【1992:GSX-R1100N】
750が水冷化を行ったのに対し、1100は'92年も空油冷を継続販売。ここでまた両者の関係に1年のズレが生じた。とはいうものの、空油冷1100はこのフレームになってから毎年進化を続けてきたため、かなり高い完成度を持っていたといえるだろう。エンジンも'91年型でミッション・カウンターシャフトのベアリングをシングルから2連に変更し、3〜5速ギアにオイルを圧送する潤滑システムを追加。'92年型ではさらにプライマリーギア形状を見直すなど、耐久性も向上している。グラフィックはこのころから斬新なデザインが取り入れられてきたが、これは評価の分かれるところ。
塗色は白×青、黒×赤、銀×黒と定番化している。

<引用文献> 遊風社 BIKERS STATION 1996年4月号(第103号)


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